NEW CD 『平井庸一 / The Hornet』2020/12/9(水)発売

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NEW CD

『平井庸一 / The Hornet』2020/12/9(水)発売

 

※発売記念ライブは

2021年3月1日(月) 19:30~ 新宿ピットイン夜の部

 

YouTubeにて全曲2分程度試聴可能です。

Yoichi Hirai / The Hornet (Trailer) - YouTube

①Bridge on the Whirlpool ②No Comment ③Modified Seven ④That means this ⑤Another Cycles ⑥Dimention Five ⑦Natural Human ⑧The Hornet ⑨Counting Sheep

 

複雑で精緻なポリリズム、奔放かつ激烈なインプロヴィゼーション、クールにつぶやく不思議な歌が渾然一体となり、他のどこにもない唯一無二の世界を創り上げた野心的作品
ギタリスト平井庸一のこのアルバム『The Hornet』は、2台のベースと1台のドラムスを軸として全員が絡み合う複雑で精緻なポリリズム、ギターとアルト・サックスによる奔放かつ激烈なインプロヴィゼーション花咲政之輔(from 太陽肛門スパパーン)がクールにつぶやく不思議な歌が渾然一体となり、他のどこにもない唯一無二の世界を創り上げた野心的作品だ。
平井庸一という音楽家は、きわめて学究的な側面を持ち、音楽における「構造と即興」について一貫して考え続け、実践し続けてきた存在だ、ということがよく分かる。全曲をオリジナルでかため、変拍子ポリリズムの実験を果敢に行いつつ爆発的な即興を展開するこの『The Hornet』は、現段階における「平井庸一音楽」の達成、と言っていいのかもしれない。
この『The Hornet』と、(メアリー・)ハルヴァーソンの『Artlessly Falling』を並べて聴き比べる日が来るのはとても楽しみだ。このアルバムを今聴いているあなたも、よかったらぜひそうしてみてください。このアルバムの音楽は、たとえばブルックリンのクラブで演奏されたとしてもおかしくないし、東京のどこかで、あるいはベルリンで、ソウルで、モスクワで、熱心なリスナーたちに熱烈に支持されてしかるべきものだと思う。構造と即興、世界と日本、不易と流行、普遍性と個性。平井庸一の音楽には、そうした対立構造を超えるポジティヴな力がある。(※村井康司氏のライナーより抜粋)

■平井庸一(ギター、ギターシンセサイザー)
花咲政之輔(ボーカル) On 2.3.6.8.9.  山田光(アルトサックス) On 1.2.6.8.
土村和史(5度調弦ベース) Except 7. カイドーユタカ(ベース) Except 3.
井谷享志(ドラム、パーカッション)

 

『平井庸一 / The Hornet』から2曲フルでご視聴いただけます。 是非お聴きください。

① Bridge on the Whirlpool (インスト曲) soundcloud.com/user-390998912

② No comment (ボーカル入り曲) soundcloud.com/user-390998912

 

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タワーレコードのサイトMikikiでの紹介記事

ギタリスト平井庸一の新作『The Hornet』がリリース 花咲政之輔や山田光らと変拍子・即興演奏・ヴォーカルの融合に挑戦 | Mikiki